今回は「赤鼻のトナカイ」のクリスマスソングを視覚化したシアターをご紹介していこうと思います。
ハロウィンも終わり、いよいよクリスマス飾りを目にする機会も増えてきました!
クリスマスは子どもたちにとってはプレゼントがもらえる
わくわくした日というイメージもありますが、
キラキラした飾りや、明るいクリスマスソングを聞くだけでも、
大人でも楽しみになっちゃいますよね。
皆さんの園ではクリスマスソングを歌っていますか??
「あわてんぼうのサンタクロース」や「赤鼻のトナカイ」は
園でもよく歌われる定番ソングですよね。
今回ご紹介する「赤鼻のトナカイ」は視覚化すると、歌詞のストーリが
とてもわかりやすく見えてきます。
子どもたちも、「こんなお話の歌だったんだ。」と気づくことが出来、より歌への理解を深めたり
クリスマスへの期待感を高めることができると思います。
保育士さんにおすすめのハサミはこちらを参照ください。
「赤鼻のトナカイ」歌詞
作詞:新田 宣夫
作曲:MARKS JOHN D
真っ赤なお鼻の トナカイさんは
いつもみんなの わらいもの
でもその年の クリスマスの日
サンタのおじさんは いいました
暗い夜道は ぴかぴかの
おまえの鼻が 役に立つのさ
いつも泣いてた トナカイさんは
今宵こそはと よろこびました
「赤鼻のトナカイ」シアターを使ったねらい
このシアターを使って子どもたちに伝えたいねらいについてまとめてみました。
- 「赤鼻のトナカイ」の歌を歌ってクリスマスへの期待感を高める。
- 「赤鼻のトナカイ」の歌詞を視覚化されたシアターを見て、歌詞の意味を考える。
ひとつめは、宗教的なことでNGな園も出てきてしまうかもしれませんが、
歌を歌うということで、クリスマスへの期待感を高めるというねらいは
乳児クラスでも幼児クラスでも当てはめることが出来ると考えられます。
曲調も明るいテンポの曲調なので、クリスマスの楽しい雰囲気や
わくわくした気持ちを高められそうですね!
ふたつめの、「歌詞の意味を考える」は、情景から想像を膨らませて考えられる4,5歳児さんに
当てはめられるねらいだと思います。
歌の歌詞には「鼻が赤いことでいろんな人に笑われるトナカイ」が出てきます。
皆が、トナカイさんの立場だったら?→どんな気持ち?
皆の園では同じようなことが起きていないか?→人とちがう見た目の部分で笑うなどしていない?
自分の立ち場に置き換えて歌詞の意味を展開して考えることができる年齢に適しているねらいですね。
使い方
印刷して、ラミネートをして裏に磁石を貼るとマグネットシアターになりますし、
印刷したものを、スケッチブックに貼ると、スケッチブックシアターになります(*^-^*)
どの方法でも先生たちの使いやすい方法でアレンジしてください!
こちらのシアターを使ってクリスマスへの期待感を高められる保育の手助けができたら嬉しいです!
それでは(^^)/
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