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冬の壁面飾りアイディア「ペーパーファンハーフ」で立体壁面飾りの作り方

壁面制作アイディア
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今回は「ペーパーファン」のハーフを使って立体壁面飾りの作り方をご紹介します。

冬の壁面、作りたい題材はたくさんあるけど、子どもの個性があふれる作品にしたいなという時に

ぴったりな壁面アイディアとなっています。

バックの壁面部分がスノードームのようになっているところもかわいいですよね。

ぜひ最後まで見て、保育の制作活動に取り入れてみてください。

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必要な材料

  • A4のコピー用紙(土台部分に使います)1枚
  • 画用紙(後から絵を描いて貼る紙)1枚
  • 色画用紙(壁面部分)1枚
  • ひも(タコ糸や太めの刺繍糸)
  • テープまたは白のマスキングテープ
  • ボンド
  • はさみ
  • 絵を描くのに必要なもの(ペン・クレヨン・色鉛筆等)
  • 穴あけパンチ

保育士さんにおすすめのハサミこちらを参照ください。

作り方

まず壁面部分を作っていきます。

四角い場合は角を丸く切ると、スノードームのようになってかわいくなります。

今回は雪を表現したかったので割りばしと白絵の具を使ってスタンプをし雪を表現しました。

他にも未満児さんでしたら、タンポを使ってスタンプしてみたりタックシールを貼ってみたり

自分の絵具セットのある幼児さんだったら筆で雪を描いても良いですね。

白い画用紙に白いクレヨンで雪を描いて、青色の絵具で塗るとはじき絵になります。

各年齢に合わせて、先生方の子供に経験させたい方法で描いてみると良いです。

次に土台部分を作っていきます。

A4のコピー用紙を下の写真のように折っていきます。

薄いコピー用紙を土台にしたのは

ジャバラ折りにすることで強度ができるので、重さを軽くするためです

私は太めの刺繍糸で縛りました。こうすることで、中心がばらけるのを防ぎます

透明のテープでも大丈夫ですが、ピカピカ光ったり、間が空くと透けるのが気になったので

白のマスキングテープで貼るのがとてもおすすめです!

仮止めしながら少しずつ貼っていくのが綺麗に貼れるコツです。

この作業で土台の完成です。

次に先に作った雪の壁面部分と、土台を写真のように貼り合わせていきます。

ここで注意!

ジャバラは必ず最後の山折りが上向きになるように壁面と貼り合わせてください。

そうしないと土台が垂れ下がりやすくなります。

土台を乾かしている間に、画用紙に土台に乗せたいイラストを描いていきます。

描いた絵をハサミで切ります。

描いたイラストの下の方にボンドを付けて、好きな位置に貼っていったら完成です!

土台に貼るものは、イラストではなく折り紙で折ったものでもかわいいですね。

背景のように奥に見せたいものは奥の方に貼る、メインに見せたいものを手前の方に貼る。

中心に貼ってしまうと絵が見えなくなります。

子どもたちも貼る場所一つ考えることになるので、沢山頭を使います。

絵は自由度が高いので年長児が作ると、とても個性のあふれる壁面になると思いますよ!

まとめ

今回は「ペーパーファンハーフ」を使って冬の壁面アイディアをご紹介しました。

描くイラストや、背景のイラストを変えることによって

1年中使えるアイディアになると思います。

皆さんもぜひ、各年齢に合わせて保育の制作活動に取り入れてみてください!

今回は使用しませんでしたが、

私が使用しているラミネーターはこちら

おすすめラミネーター

おすすめのラミネートフィルム

ラミネーターもラミネートフィルムもアイリスオーヤマのものを使っております。

ラミネーターは安定の4本のローラーで、仕上がりもとても綺麗です。

なんといっても丸いフォルムがとてもおしゃれで、

家のインテリアにも馴染みやすいです。

こちらは立ち上がりも早く紙の厚さによって5段階の温度調節もできます。

家庭用にも、業務用にもおすすめです。

購入を検討している方の参考にしていただければと思います(^^)

 

それでは(^^)/

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